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コミュニケーション能力!使える具体的テクニック9選

私、話すの下手だしコミュニケーション能力ないんじゃないかな?

大丈夫です!

しゃべるだけがコミュニケーション能力ではありません

コミュニケーション能力はアップさせることができるのです!!

michi
michi

具体的な会話をご紹介しながら、

コミュニケーション能力をアップさせるコツをお伝えします!

今回の内容はこちら

  • コミュニケーション能力とは
  • コミュニケーション能力の高い人がやっていること
  • コミュニケーションで大切な雑談力
  • 使える雑談ネタ
  • 職場の人とコミュニケーションをとるには
  • 伝える力
  • 聞く力

その両方に

  • 言語(バーバル)
  • 非言語(ノンバーバル)

があります。

言語(バーバル)非言語(ノンバーバル)
・意思
・意見
・価値観
・経験
・知識
・感情
・身振り
・手振り
・表情
・視線
・声の大きさ
・声のトーン

コミュニケーションの構成は4つ。

「伝える力」✕「言語」

同じ内容でも、相手によって

  • 分かりやすい言葉を使う
  • 言い方を変える

これだけで、まったく違います。

有名なテクニックはこれ。

〈PREP(プレップ)法〉

結論から先に伝える

  • Point(結論)
  • Reason(理由)
  • Example(具体例)
  • Point(結論)

結論から話すことで、

相手が「何の話なのか」を理解するため、内容が伝わりやすい。

「伝える力」✕「非言語」

非言語は、

  • 視覚

によって相手に伝わります。

悲しい話は悲しい表情で、

楽しい話は明るい口調で、

うれしい話は声のトーンを高く、など。

身振り手振りを使えば、さらに相手の印象に残ります。

「聞く力」✕「言語」

聞くことで相手の話を引き出すテクニック。

  • 質問をする

人は、自分のことを話したい生き物です。

相手の話に「共感」して「質問」。

相手と向き合い、話を聞いている姿勢を見せるのがポイントです。

「聞く力」✕「非言語」

  • 空気を読む
  • 察する

相手の反応で

「この話は嫌なんだ」

「聞いてはいけないことだ」

と察する。

ポイントは、

  • しぐさ
  • 声のトーン
  • 表情

などを見て、相手の思いをくみ取る。

ノンバーバルコミュニケーションの重要性

コミュニケーションは非言語(ノンバーバル)が重要

それを示している法則があります。

メラビアンの法則

  • 言語情報があたえる影響は7%
  • 聴覚情報があたえる影響は38%
  • 視覚情報があたえる影響は55%

人がコミュニケーションを取るとき判断していること

  • 言葉(文字)
  • 目で見た情報

内容が伝わるように、

  • 話し方
  • 声のトーン
  • ジェスチャー

などをつかい、コミュニケーションを心がけましょう。

コミュニケーション能力を上げるのは難しいんですよね?

心理学の視点からも、わかりやすい動画です。

参考になるだけでなく簡単に試すことができます!

michi
michi

私は営業も経験したことがあるのですが、

商談のとき上司に言われました

本題の前に、雑談でもしていて下さい

雑談

いかに相手の気持ちをほぐすか

この「雑談力」は大切です!

お会いする相手が分かっていて、

社長や企業の方なら

その会社のことを調べ(どんなものを扱っている会社か、など)

しっかり褒めること。

  • 相手をよく知らない
  • 雑談が慣れていない

そういうときは、話のきっかけとなるネタをつかうと話しやすくなります。

ポイントとして、

いきなり話し始めるのではなく

前置きの言葉をつかう。

「この人は今から~の話をするんだ」

と分かってもらい、

相手の考える負担を減らしてあげるといいよ

  • 相手のことを知る
  • 相手の思考を楽にする

これが大切です。

話のきっかけとなるネタ」は、質問につながります。

相手にたくさんしゃべってもらうツールとして、覚えておくと役に立ちます。

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よくつかわれるものは「天気」です。

「いいお天気ですね」

「雨が続くと少し気が滅入りますね」

「今日は寒い(暑い)ですね」・・・

話の切り出しにはいいのですが、話がつづかない場合もあります。

なので、雑談のテクニックからは外しました。

雑談で使うネタ9選

  1. 季節の話題(花見、節句、季節の変わり目、花粉症…)
  2. スポーツ
  3. ニュース
  4. 困っていることはないか(具体的に)
  5. 食べ物
  6. 旅行
  7. 趣味
  8. 好きな歌手
  9. ライフスタイル(住んでいた場所、子供のころ)

ネタはあっても、自分に近いテーマを選びましょう。

知っている、体験・経験した、など。

自分の話ばかりにならず、

相手のことを知りたい!というベースは変わらないように。

「お天気」から切り出し、

お花見の季節ですね~

とか、

今やっている野球(サッカー、バスケ、ラグビー…)見てますか?

とか、

○○のニュース、驚きましたね〜

など。

ニュースの中でも、政治や芸能人の話題はできるだけ避けるようにしています。

相手の推しが分からないうちは、へたなことは言わない方が〇。

雑談は、切り出しさえ見つかれば相手の返事や反応をみて、話を広げていきやすくなります。

話を変えるときは

そういえば…

話は変わりますが…

今思い出したんですが…

といったフレーズがおすすめ。

また次の話に持っていけます。

何度か話している相手なら、

好みや家族構成が分かっているので、興味のある話がふれるようになってきます。

雑談ネタを使った具体的な会話

雑談ネタ9つを使った、入居者さんと実際にあった会話をご紹介します。

1.季節の話題(花見、節句、季節の変わり目、花粉症、年末年始…)
「もうお花見の季節ですね~」
「桜の開花は〇日でした?」
「お花見とか行っていましたか?」
「花屋さんで桜の枝を買って、家で花見をしたんですよ~」
「花見って、料理の準備が大変ですよね」
「楽しいのは独身者と男性だけかもしれませんね」
「料理は出来合いですよ」
「花見に誘われてもお酒が飲めないんですよ~」
「夜はライトアップされてきれいですよ~。」
「うちの娘(息子)は今〇歳なんです。自宅でお雛様(こいのぼり)飾りましたよ」
「大きくなったから飾らなくなりましたよ~」
「孫が生まれたんで、気が早いけど節句の人形を見に行きました!」

※子供や孫など、家族に関する話題はデリケート。使わない方がいい相手もいます。
「季節の変わり目で体がだるい日が続いて…。○○さんはそんなことありませんか?」
「体調を崩さない方法って何がいいんですかねぇ~」
「今年から花粉症になってしまって!話には聞いていましたが、辛いです!」
「お正月の準備や大掃除もしたいけど、夜勤をしてるとできなくて。」
「おせち料理のお取り寄せってどう思います?」
2.スポーツ
(ラグビーの世界大会のころでした)
「日本、勝ってますね!」
「実際ルールはよく分からなくて(笑)にわかファンなんですよね。」
「全日本のプレーを見てうちの息子も(スポーツ名)始めたいって言いだして。」

地元の野球チームなどは、話のネタで切り出しやすい。

※スポーツは興味がない相手には面白くない話題。
自分もよく分からないなら、知っている口調で話さない。
3.ニュース
「外国人の介護士も増えるってニュースで言ってましたね」
「うちの施設にも来るかもしれませんよ。」
「外国人の介護士がきたら、○○さん何が心配ですか?」

(どうします?ではなく、具体的に何が心配か、何が困るかと聞くことで、返事がしやすく会話もつながる)
4.困っていることはないか
「○○さん、最近元気がないみたいですが、何かありましたか?」
「○○さんいつもよりゆっくり歩いてるみたいですが、足が痛いですか?」
「咳が続いてるみたいですが、体調はどうですか?のどは痛くないですか?」

※「実は…」と話してくれれば、誠意をもって対処する。

※ほかの人に聞かれたくない内容だと感じたら、静かな場所に環境を変え、ゆっくり聞く。

※普段と違う、と感じるのは「あなたを気にかけている」証拠。
寒がりの人に「毛布はいりませんか?」と尋ねたりすることも、より関係性を深める。
5.食べ物
「夏はスイカですね!お好きですか?」
「うちの主人はスイカが大好きで、いつも一玉で買うんですよ」
「それを私が一口大に切って、いくつかの皿に分けておくんですよ。種まで取って(笑)」
「時間がかかるんですよ~」
「その手間のお礼を、主人に交渉中なんです」

「○○さん好きな食べ物は何ですか?」
「どんな食べ方(料理)をしてました?」
「いいですね!今日の夕飯それにしよう!」
「お鍋の具って、○○さんは何を入れてました?」
「鍋の締めはご飯にするかうどんにするか悩んでて」
6.旅行
「夏休み(冬休み)の家族旅行(日帰り、〇泊)、遊園地と温泉でもめてるんです」
「温泉が好きです」
「○○さんおすすめの温泉ありますか?」
「○○さんおすすめの観光地ありますか?」
「○○さんとご主人(奥様)の思い出の旅行話、ありますか?」
「北海道と沖縄、いくならどっちがいいですか?」
「旅行に行ったんですが、こんな失敗をしちゃったんです」

※旅行の話は自慢に聞こえる場合もあります。
あえて失敗話やトラブった話にして、笑いに変える方法も。
7.趣味
「○○さん、昔やってた趣味のようなものありますか?」
「コツや難しかったことは?」
「何年くらいやっていました?」
「今も趣味仲間の方と交流はありますか?」
「上達する秘訣は?」
「辞めたくなったことはありませんでしたか?」
「今度、レクリエーションでそれやりますね!参加して下さい!逆にハードル上げちゃいましたか(笑)」

※趣味の話は盛り上がることもあるが、高齢で体が動かない、目が見えない、耳が聞こえない、などの状態も。
興味がなくなっていることもあるので、その場合は心情に配慮が必要。
8.好きな歌手
「昭和歌謡がやっぱりしっくりくるんですよね~」
「○○さんが30代の頃人気があった歌手は誰ですか?」
「歌手では誰の歌をよく聞いてましたか?」
「今度レクリエーションで昭和の歌手のクイズをする予定なんです」
「昭和の歌手といえば、誰を思い浮かべますか?」
「加山雄三のお父さんは上原謙なんですね、ほかに有名な親子をご存じですか?」

※現在〇歳の人は昭和何年生まれか、などチェック。
その人が20歳(30歳)のときは昭和何年、結婚した年は昭和何年、などイメージしやすくする。
流行した歌手も調べやすく思い出しやすい。
俳優や女優さんでもいい。
9.ライフスタイル(住んでいた場所、子供の頃など)
「○○さんはずっと〇県で過ごされたのですか?」
「(ずっと変わらないなら)住んでいた場所もかなり変わったんじゃないですか?」
「(変わっているなら)どこが一番思い出がありますか?」
「子供の頃はどんな遊びをしていましたか?」
「子供さんが独立して、楽になったことは何ですか?」
「逆に困ったことはありますか?」
「○○さんの時代の子育ては、やっぱり女性が一人でやっていましたか?」

すべての会話が盛り上がったわけでもなく、

いやな空気になったときもありますが、

確実に質問にはつながっていました。

コミュニケーションは、利用者さんとだけではありません。

施設の職員として、色々な部署や担当の人と接する機会も多いでしょう。

michi
michi

自分では気づいていなくても、

職場でコミュニケーション能力が低い

と思われている人には特徴があります

〈コミュニケーション能力が低いと思われる人の特徴〉

  1. 相手の話を聞かない
  2. 声が小さい・自分から話さない
  3. 配慮がない

どんな話をしても最終的に自分の話に持っていく人。

結局自分の話がしたいだけ。

相手は「話を聞いてくれない」と感じて、その人と話さなくなります。

自分もそうかも、と感じたら

「あなたはどうですか?」

と話をふって、相手の話を最後まで聞くといいですよ。(途中で、また自分の話にもっていかないように!)

自分から挨拶をしない。

声が小さい。

会話が続かない。

人見知りの性格だとしても、それが理由でコミュニケーション能力が低いと評価されてしまうのは、もったいない。

対策として行動を起こすなら、

挨拶

相手の姿を見つけ、まだ遠いと感じたら、まず

  • お辞儀
  • 手を振る

などの動作だけ行う。

近くまで行き、声は小さくともはっきり」言う

会話が続かない

自分で「私は会話が下手」と思い込んでいないか?

相手が嫌いな人でなければ

  • 表情
  • 相づち
  • 繰り返し(相手の言葉)

で話を聞きながら

相手の心情を考えてみる。

思考(脳)を、

「私はダメ」ではなく、

「この人のことを知りたい」と変化させていく。

習慣づければ、脳は学習していきます。

  • 声が大きい
  • 早口で分かりにくい
  • 言葉づかいが悪い
  • 相手の都合を考えない

自分の欠点が分かっているなら、意識しましょう。

気配りがある人

  • いま話しても大丈夫?の一言がある
  • 内容に合わせて声のトーンを抑える
  • 不快な話し方をしな

これだけで、

話が上手でなくとも、周囲から好感を持たれます。

職場で意識するコミュニケーション

  1. 挨拶は自分から
  2. 話は結論から
  3. 具体例を伝える
  4. 相手の気持ちを考える

話の主導権を握る必要はありません。

雑談は楽しく!

まじめな話は、

  • 結論から
  • 具体例

で分かりやすく!

ほうれんそうも忘れない

職場で仕事を円滑に進めるコミュニケーションは

「報告・連絡・相談(ほうれんそう)」です。

相手が上司でも同僚でも

「報連相(ほうれんそう)」は心がけましょう。

〈コミュニケーションの構成〉

  • 「伝える」✕「言語コミュニケーション」
  • 「聞く」✕「言語コミュニケーション」
  • 「伝える」✕「非言語コミュニケーション」
  • 「聞く」✕「非言語コミュニケーション」

コミュニケーションは「非言語(ノンバーバル)」がとても重要

ジェスチャーや表情、声のトーンなどの非言語を使えば

「伝える」ことも「聞く」こともスキルアップできます。

相手とコミュニケーションをとるのが苦手でも、

雑談ネタを使えば、話のきっかけができて会話のキャッチボールが可能。

一番大切なことは、「相手を知る」こと

自分の話したい事ばかりではなく、

「相手はどう思うか」

を意識してコミュニケーションをとりましょう。

今回は、現場で雑談した会話をご紹介しました。

参考になり、実際の会話に使えるといいのですが…。

介護度や状態、環境が同じ高齢者はいません。

人柄や性格なども様々でしょう。

話のきっかけから相手の反応を見て、

それにあった質問をし、相手が何を話したいのか探っていけば

コミュニケーションをとることは楽しくなってくると思います。

それは、「相手のことが分かってきた」からです!

-介護全般