介護士が結婚相談所で理想の相手と出会う!あなたをサポートする婚活術

ウェディング コラム
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介護施設には幅広い年代の人が働いていて、状況もさまざまです。

独身者、既婚者、バツイチ、シングルで子育てをしている人も。

どの施設で働いていても、独身の介護士は(男女問わず)「出会いがない」とこぼしているのが現状です。

気の合う仲間が多い施設では、「いい人がいたら紹介してあげる!」といったこともあるのですが、やはり社内恋愛型で収まってしまいがちですね。

私がいま働いている施設でも、出会いがない、職場にもいい人がいない、という現状の独身の女の子ふたりが、「結婚相談所」に登録して探す方法を検討しています。

出会い系や結婚相談所のデータでは、看護師や介護士さんは「時間の制限や出会いが少ない」といった結果も表れており、婚活が難しい現状だと言われています。

だとすれば、「結婚相談所」というツールで婚活をするのもひとつの選択肢なのかもしれませんね。

この記事では、介護士にとって結婚相談所は本当に使えるのか、をテーマに「最適な婚活戦略」を徹底解説します。

結婚相談所の

  • メリット・デメリット
  • サポート体制
  • 結婚相談所以外の出会いのチャンス

あなたの婚活を成功に導く情報をご紹介します。

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赤い糸

介護士の勤務背景が大きな影響を与えていることは間違いありません。

不規則な勤務形態や人手不足による体力的な疲労、女性の職場、といったイメージもあり、出会いが少ない点は否めません。

結婚相談所がどのような解決策となるのでしょうか。

介護士が抱える婚活の悩み

  • 不規則な勤務時間: 夜勤やシフト制勤務が多く、週末や祝日に休みが取りにくい
  • 残業が多い: 人手不足で定時で帰宅が難しい
  • 体力的な疲労: 日々の疲労が取れにくく、婚活にエネルギーを割けない
  • 出会いの場がない: 働く人は女性の割合が多く、出会いの機会が少ない

これらの悩みは、婚活パーティーや合コンといった一般的な出会いの場への参加を困難にします。

結果的に婚活が進まない原因となってしまうのです。

介護の仕事に対する偏見が出会いの場で理解を得られないこともあり、それを感じてしまった介護士は婚活をあきらめてしまうこともあるといいます。

多忙で出会いの少ない介護士とって、結婚相談所は婚活の救世主となるのでしょうか?

結婚相談所を利用するメリットとデメリットを比較してみましょう。

メリット

効率的な出会い:プロのカウンセラーが希望条件に合った相手を紹介。効率的に出会える。

理解のある相手:介護士という職業を理解。価値観の合う相手を見つけやすい。

手厚いサポート:スケジュール調整、セッティング、相談などサポートが手厚い。

安心感:身元が保証された会員のみが登録。安心して婚活できる。

デメリット

費用がかかる:入会金や月会費など、ある程度の費用がかかる。

時間が必要:カウンセリングやプロフィールの作成、お見合いなどに時間を割く必要がある。

必ず結婚できるとは限らない:結婚相談所に入会したからといって、必ず結婚できるとは限らない。

結婚相談所はデメリットもありますが、効率的な出会いや手厚いサポートなど介護士の婚活を大きくサポートしてくれる可能性は期待できます。

仕事への理解がある相手を探したい、忙しくて婚活に時間を割けないという方にはおすすめです。

結婚相談所のメリットでもある充実したサポート体制。

時間がない人でも安心して婚活を進められる理由がここにあります。

専任カウンセラー

結婚相談所では専任のカウンセラーがマンツーマンでサポートします。

あなたの希望や条件、性格などを丁寧にヒアリングし、理想のパートナー像を明確にしてくれます。

他には、

  • 相手探しの戦略
  • プロフィールの作成
  • お見合いの練習

など、婚活のあらゆる段階で的確なアドバイスを提供してくれます。

いつでも相談できる心強い存在がいることは、毎日忙しい介護士にとって大きなメリットです。

介護士や看護師の場合、仕事の特殊性からくる悩みや希望も理解してくれるカウンセラーがいると安心です。

「介護の仕事に理解のある人に出会いたい」

「夜勤明けでも参加できるイベントが知りたい」

といった具体的な相談にも親身になって対応してくれるでしょう。

スケジュール調整からセッティングまで

不規則な勤務時間や休日出勤などシフト制で働く介護士にとって、出会いやイベントのスケジュール調整は結構な負担となります。

結婚相談所では、勤務状況に合わせてイベント(出会い)の日程や場所を調整してくれます。

相手との連絡や調整も代行してくれるので、休みと合わせることも可能です。

仕事で疲れていても、調整に時間をとられないことは大きな魅力です。

また、お見合いの場所選びも重要なポイントです。

落ち着いて話せる雰囲気の良いカフェやレストランが最適でしょう。

「初めてのお見合いで緊張してしまう…」という方でも、安心して臨めるようにカウンセラーがサポートしてくれます。

オンライン相談や夜間対応

「相談所に行きたくても時間がない…」そんな人には

  • オンライン相談
  • 夜間対応が可能

最近増えてきている結婚相談所を探してみるといいでしょう。

自宅にいながらカウンセラーに相談したり相手を探したりできるので、時間を有効活用できます。

仕事終わりや休憩時間など、自分の都合に合わせて婚活を進めることができるのは大きなメリットです。

オンライン相談では、ビデオ通話やチャットなどを利用してカウンセラーと話すことができます。

対面相談と変わらない質の高いサポートを受けられるので、安心して利用できます。

また、夜間対応が可能な相談所であれば仕事が終わってからゆっくりと相談できるので、日中忙しい人には最適です。

結婚相談所の充実したサポート体制は、多忙な介護士の強い味方です。

時間や場所にとらわれず、ライフスタイルに合わせた婚活を可能にします。

結婚相談所

介護の仕事に理解のある人に出会える?

結婚相談所では入会時に相手に求める条件を細かく設定できます。

「介護の仕事に理解がある方」という条件も設定できるため、職業に対する理解を得やすいパートナーを探すことが可能です。

介護士の仕事は高齢者の生活をサポートする上で欠かせないものですが、業務内容や労働条件への理解がないとすれ違いが生じる可能性もあります。

結婚相談所を活用することで、仕事への理解はもちろん、価値観将来設計など、様々な面で共感できるパートナーを見つけやすくなります。

費用はどのくらいかかる?

結婚相談所の費用は、料金体系やサービス内容によって大きく異なります。

一般的には、

  • 入会金
  • 登録料
  • 月会費
  • お見合い料
  • 成婚料

などがかかります。

初期費用として数万円~数十万円程度、月会費として1万円~3万円程度が相場です。

キャンペーンや割引制度を利用するのもおすすめです。

とはいえ、費用だけでなくサポート体制紹介可能人数成婚率などもチェックしておきたいですね。

複数の相談所の資料を見てみたり、無料相談を利用したりなど費用とサービス内容を比較検討することをおすすめします。

成功率は?

結婚相談所の成功率は相談所によって異なりますが、一般的には50%~70%程度と言われています。

ただし、成功率はあくまで目安です。

個人の活動状況や条件によって大きく変動します。

結婚相談所では専任カウンセラーがあなたの魅力を引き出し、理想の相手と出会えるようにサポートしてくれます。

積極的に活動し、カウンセラーのアドバイスを参考にすることで結婚の可能性は高まると言えます。

また、成婚保証制度(一定期間内に成婚できなかった場合、登録料や月会費が返金、期間が延長されたりする制度)というものを設けている結婚相談所もあるようなので参考に。

介護士はコミュニケーション能力や傾聴スキルに長けているため、結婚に向いているというデータもあります。

仕事への理解がある相手が見つかれば、支え合うことができるでしょう。

結婚相談所は、手厚いサポートや安心感といったメリットがありますが、費用がかかるデメリットもあります。

結婚相談所以外で相手を探す方法もご紹介します。

マッチングアプリ

マッチングアプリはスマートフォンで手軽に利用できるため、試したことがある方も多いかもしれません。

  • 年齢
  • 居住地
  • 趣味

などの条件で相手を検索できるため、話の合う相手を見つけやすいかもしれません。

メッセージのやり取りを通じてお互いのことを深く知ることもできます。

メリット

手軽に始められる

費用が比較的安い

多くの人と出会える可能性がある

デメリット

なりすましや業者などが紛れている可能性がある

身元がはっきりしない

真剣な出会いを求めていないユーザーもいる

メッセージのやり取りが面倒に感じる場合がある

チェックしておきたい注意点です。

  • プロフィールを充実させる:自分の職業や人柄、結婚に対する考えなどを具体的に。
  • 複数のアプリを試す:アプリによってユーザー層が異なる。自分に合ったアプリを見つける。
  • メッセージのやり取りを丁寧に行う:相手のことを深く知るために、積極的にコミュニケーションを取りましょう。
  • 個人情報の交換は慎重に:会う前に、相手の身元を確認することが重要。

マッチングアプリで探す、という方法もありますが、マッチングアプリの中には「結婚より遊びたい」「まだ結婚に対して本気ではない」という人が多い場合もあります。

なりすましなども問題で、安心という点では多少不安を感じる場合もありますので、十分な注意と確認が必要です。

婚活パーティー

自治会や結婚相談所が主催する婚活パーティーは、一度に多くの異性と出会えるため効率的です。

短い時間で相手の雰囲気や価値観を知ることができます。

メリット

一度に多くの人と出会える

相手の雰囲気を直接感じられる

共通の話題で盛り上がりやすい

デメリット

短い時間で相手を判断する必要がある

参加費用がかかる

大人数が苦手な人には向かない

  • 清潔感のある服装で参加する:第一印象は非常に重要です。
  • 積極的に話しかける:恥ずかしがらずに、積極的にコミュニケーションを取りましょう。
  • 相手の話をよく聞く:自分のことばかり話すのではなく、相手の話にも耳を傾けましょう。
  • 連絡先を交換する:気になる相手には、積極的に連絡先を交換しましょう。

パーティーは開催日が事前に分かっている場合が多く、時間の調整はしやすいかもしれません。

ただ、回数そのものはそこまで多くないので他の方法と併用して参加することをおすすめします。

知人からの紹介

知人からの紹介は相手の身元が分かっているため、安心感があります。

また、共通の知人がいることで会話のきっかけを作りやすいでしょう。

信頼できる人にお願いする場合は、自分の希望する条件をしっかり伝えましょう。

メリット

安心感がある

相手の身元が分かっている

共通の知人がいるため、親睦を深めやすい

デメリット

紹介してくれる人がいないと出会えない

断りにくい場合がある

プレッシャーを感じる場合がある

【成功させるコツ】

  • 紹介者に感謝の気持ちを伝える:紹介してくれたことに対するお礼を忘れずに伝えましょう。
  • 相手に誠実な態度で接する:相手の気持ちを尊重し、真剣に向き合いましょう。
  • うまくいかなくても、気にしすぎない:合わないと感じたら、無理に交際を続ける必要はありません。

私も、知り合いを通じていい人がいないか聞いてもらったこともありますが、同僚である彼女たちの年齢が若く、相手の男性に「若い子とつきあう自信がない」と断られてしまいました。

知人からの紹介は安心できるメリットではありますが、紹介できるほど知り合いがいる人はそう多くはないかもしれません。

結婚指輪

結婚を真剣に考えている20~30代の4割は、結婚相談所に登録しているというデータがあります。

結婚という目的のための手段が結婚相談所、というわけです。

結婚相談所で出会い、幸せな結婚生活を送っている介護士夫婦の事例をご紹介します。

出会いのきっかけは「結婚相談所」。

結婚を決めた理由は「仕事への理解」「価値観の一致」。

結婚後の生活は「家事分担」「協力的な関係」。

お互い仕事が忙しく、出会いもない状況。

結婚相談所は「真剣に結婚を考えている人が集まっているという安心感」がありました。

お互い仕事に対して理解もあり、価値観もよく似ていたといいます。

結婚してからも、夜勤明けで疲れている体をそっと休ませてくれる優しさに、どちらも感謝の気持ちを話されていました。

仕事で悩んでいる時も的確なアドバイスをくれるというのは、同じ業種である強み。

だからこそ、結婚後の生活は「家事を分担したり、お互いを尊重したりすることで、協力的な関係を築けています。」と。

「結婚して本当によかった。毎日が充実しています。」と笑顔で話されていたのが印象的でした。

介護士同士の結婚:不満は?

お互いの仕事内容や大変さを理解し合えるという大きなメリットがあるものの、結婚生活が長くなると当然不満もでてきます。

  • 勤務時間が異なるため、すれ違いが生じやすい
  • どちらも仕事が忙しい場合、家事の負担が大きくなる可能性がある
  • お互いにストレスを抱えてしまうと家庭内の雰囲気が悪くなる可能性がある

子供ができるとライフスタイルが大きく変わりますので、家事だけでなく仕事のやり方などもお互いによく話し合うことが大切ですね。

どちらかがパート形態になる場合など、こちらの記事も参考に。

STEP1:結婚相談所選び

  • 料金体系: 入会金、月会費、お見合い料、成婚料など、費用項目をしっかり確認。
  • 会員数と年齢層: 自分の年齢層に合った会員が多い相談所を選ぶ。
  • サポート体制: 専任カウンセラーのサポート体制は相談所によって異なります。カウンセラーとの相性も考慮して選びましょう。
  • 得意なタイプ: ハイクラスの男性との出会いに強い相談所、再婚希望者向けの相談所、など結婚相談所にはそれぞれ得意なタイプがあります。自分の希望に合った相談所を選びましょう。

複数の結婚相談所を比較することをおすすめします。

STEP2:無料相談体験

気になる結婚相談所が見つかったら、まずは無料相談体験に参加してみましょう。

無料相談では、相談所のシステムやサービス内容、料金体系などについて詳しく説明を受けることができます。

また、専任カウンセラーとの相性を確認する良い機会にもなるので、疑問や不安な点を解消し納得して入会を決めることが大切です。

STEP3:プロフィール作成

結婚相談所に入会したら、次はプロフィール作成です。

プロフィールは相手に自分の魅力を伝える大切なツール。

  • 写真: 清潔感のある笑顔の写真を選びましょう。
  • 自己PR: 趣味や価値観、結婚観などを具体的に。自分らしさをアピールすることが大切です。
  • 希望条件: 条件は明確に。ただし、条件を絞りすぎると出会いのチャンスを狭めてしまう可能性があります。柔軟性も必要です。

STEP4:相手探し

結婚相談所のシステムを使って、自分の希望条件に合った相手を検索。

年齢、職業、年収、趣味、価値観など、様々な条件で検索することができます。

STEP5:お見合い

実際に相手と会って話をする時間です。

  • 第一印象: 清潔感のある服装を心がけ、笑顔で挨拶をしましょう。
  • 会話: 相手の話をよく聞き、共通の話題を見つけましょう。自分のことを話しすぎず、相手に興味を持つことが大切です。
  • マナー: 時間を守り、丁寧な言葉遣いを心がけましょう。

お見合い後には、必ずカウンセラーに感想を伝えましょう。

次のステップに進むか、お断りするかを判断するのに、カウンセラーのアドバイスは非常に役立ちます。

STEP6:交際

お見合い後、お互いが好意をもてばお付き合いが始まります。

ゆっくりとした時間の中で、お互いの価値観や将来設計について深く話し合いましょう。

結婚を前提とした真剣な交際を心がけ、お互いを理解し、尊重することが大切です。

STEP7:幸せな結婚へ

お互いの気持ちが固まったら、いよいよプロポーズです。

結婚相談所が最適なシチュエーションやいい雰囲気の場所を用意してくれることもあります。

多忙な毎日を送る介護士にとって、婚活は時間的にも精神的にも負担が大きいもの。

出会いのチャンスがない、という状況なら「結婚相談所」というツールをつかって相手を探すのはとても効率的だと思っています。

結婚相談所は、

  • 専任カウンセラーによる手厚いサポート
  • スケジュール調整
  • お見合いセッティングの代行
  • オンライン相談
  • 夜間対応

など、忙しくても効率的に婚活を進められる環境。

介護の仕事に理解のある相手を探せる可能性も高く、価値観を共有できるのではないでしょうか。

結婚相談所も、オンラインでできるものやCMでおなじみの大手など、多くの選択肢があります。

結婚相談所を活用した場合、1年以内に結婚したケースが多いといいます。

出会いがない、という人はまずは無料相談からはじめてみてはどうでしょうか。

私も、同僚に幸せになってほしいのでいい人を紹介してあげたいのですが、ひとりの交友関係では限りがあります。

現状では、結婚相談所をすすめるのが精一杯です(笑)

最後になりますが、結婚相談所を選ぶ場合は必ず「クーリングオフ制度」の説明をしてくれる企業を選択してください。

結婚相談所の場合は、期間が2ヶ月以上で且つかかる費用が5万円以上となる契約は8日以内であればクーリングオフが可能とされています。

これらの説明がなかったり、脅迫や嘘の情報で入会を勧められた場合は9日を過ぎていてもクーリングオフが可能。

信用のおける企業かどうかを見極めるためにもチェックが大切です。

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