「親の在宅介護がだんだん厳しくなってきた」
「老人ホームという選択も考えないといけないのかな…」
「子供に迷惑をかけたくないから老人ホームへの入所を考えている」
親の介護に関わる中で、いつになったら老人ホーム?と悩みを抱えている方は少なくない。
老人ホームの入所を検討し始めて思うこと
- いつ(状態)入所するのがベスト?
- 親は喜んでくれるか?
- 自分たち(子供)家族は後悔しないか?
不安や葛藤が生まれてきます。
この記事では、
- 親の状態別(健康状態、認知症の有無、生活状況など)
- 老人ホーム入所の適切なタイミング
- それぞれのケースのメリット・デメリット
- 入所前に確認すべきポイント
を具体的に解説していきます。
老人ホーム入所を検討する背景
老人ホームの入所を検討する背景には、様々な要因が考えられます。
- 介護者の負担
- 介護の質
- 親の意向
- 経済的な事情
| 要因 | 内容 |
|---|---|
| 介護者の負担 | ・身体的・精神的な負担が大きい ・介護者の健康状態を悪化させる可能性 ・高齢の介護者 ・仕事を持つ介護者 ・独身の介護者 心身ともに疲弊し、介護に専念することが難しい |
| 介護の質 | ・専門的な知識や技術が必要 ・介護者のスキル不足 在宅では適切な介護が提供できない |
| 親の意向 | ・自宅での介護を望まない高齢の親 ・認知症などで介護に抵抗 |
| 経済的な事情 | ・介護用品の購入 ・訪問介護サービスの利用 様々な費用が必要となる |
老人ホームへの入所を検討する背景には
- 介護の負担軽減
- 生活の質を向上させるため
- 安全で快適な生活を送る環境を提供するため
- 介護費用が一定額で済むため
という現状があります。
介護の負担が増加するケース
高齢になるほど介護が必要となる場面は増えていきます。
- 食事介助、排泄介助、入浴介助により多くの時間と労力が必要となる
- 体が不自由になる
- 認知症になる
- 要介護度が高くなる
- 仕事と介護の両立に限界(体力的にも精神的にも)
介護が負担だと感じてきたら、老人ホーム入所を検討するサイン。
高齢化と健康状態の悪化
高齢になるにつれて、体の機能は徐々に低下していきます。
- 病気やケガをしやすくなる
- 健康状態が悪化する
- 複数の病気、持病の悪化
高齢者に多い病気
- 心臓病
- 糖尿病
- 認知症
などは介護の必要性が高まります。
- 日常生活動作(ADL)の困難
- 転倒リスク
- 寝たきりになるリスク
- 肺炎やインフルエンザなどの感染症にかかりやすい(免疫力の低下)
日常生活の様々な場面でサポートが必要となります。
リスクを減らすためには、
- バランスの取れた食事
- 適度な運動
- 十分な睡眠
- ストレスを溜めない
など健康的な生活習慣を送ることです。
高齢者の体の特徴と介護者の気づきのポイントをご紹介した記事も参考に。
健康状態が悪化し自宅での介護が困難になってきたら、老人ホーム入所を検討する必要があります。
また、地域包括支援センターや民生委員などの専門機関に相談することも大切です。
- 家族だけで抱え込まず介護サービスを利用すること
- 安心して生活できる環境を整えること
地域社会全体でサポートしていくことが大切です。
増えている認知症 在宅介護の難しさ
認知症は、高齢者介護において大きな課題の一つです。
認知症が進行すると、
- 記憶力や判断力の低下
- 徘徊
- 幻覚
- 妄想
などの症状が現れます。
認知症が進行した高齢者の介護は、
- 身体的な負担
- 精神的な負担
- 常に様子、安全に配慮
- コミュニケーションが取りにくい
介護者の負担は大きく、在宅介護は簡単ではありません。
一人暮らしの高齢者 不安と孤独
家庭の事情で一人暮らしを続けている高齢者も少なくありません。
しかし、高齢者の一人暮らしは高リスクです。
- 健康状態の悪化
- 事故やトラブルに巻き込まれる
- 病気やケガをしやすい
- 火事やガス漏れ
- 認知症による徘徊
- 近所トラブル
- すぐに助けを求められない
- 社会的な孤立
家族との連絡が途絶えてしまう、近所付き合いが減る、などから
孤独感や不安も感じやすくなります。
精神的ストレスが蓄積されると、うつ病や認知症の発生リスクも高めてしまいます。
高齢者の一人暮らしには必ずサポートが必要です。
定期的な訪問、電話、できることをしても高齢者の一人暮らしが不安になった時は、
老人ホームへの入所も検討すべきでしょう。
- 本人の意思を尊重
- 親の性格や生活スタイル
- 介護の必要度
- 施設の評判や費用
- 立地条件
老人ホーム選びはこれらを考慮して、慎重に行うことも大切です。
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「離れて暮らす高齢の親が心配」という方に選ばれています。
高齢の親が一人暮らしをすることは、決して簡単なことではありません。
- 親の健康状態
- 生活状況
をよく観察し、必要に応じて適切なサポートを提供することが大切です。
老人ホーム入所のタイミング 状態の変化
老人ホームの入所を検討すべき具体的な状況は?
状態別、入所のベストタイミングについて解説していきます。
要介護度が上がった
| 要介護度 | 介護の必要性 | 日常生活動作(ADL) | 介護が必要な時間 | 介護者の負担 |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 低い | 一部介助 | 短い | 軽い |
| 2 | やや低い | 一部困難 | やや長い | 比較的軽い |
| 3 | 高い | 多く困難 | 長い | 負担増 |
| 4 | 非常に高い | ほとんど困難 | 非常に長い | かなりの負担 |
| 5 | 極めて高い | ほぼすべて困難 | 24時間 | 心身ともに疲弊 |
要介護度が3以上では、在宅介護が困難になる場合が多い。
要介護5では、ほぼすべての日常生活動作が困難。
専門的な介護が必要不可欠です。
介護度が高くなれば、24時間体制で介護を受けられる老人ホームへの入所を検討するタイミングです。
医療処置が必要になった
- 透析
- 在宅酸素療法
- 気管切開
- 人工呼吸器
など医療処置が必要になった場合。
- 医療処置と介護を同時に提供できる老人ホーム
- 医療と介護の連携体制が整っている医療型老人ホーム
高齢者は複数の疾患を抱えているケースも多く、入所を検討するのが良いでしょう。
ターミナルケア(終末医療)
ターミナルケアとは、医療的なケアと精神的なサポートを提供するもの。
亡くなるまでの間に、医療行為を行うことです。
混同されやすい「看取り」は日常生活を中心にケアすることです。
自宅でターミナルケアを行うには、家族だけでは対応しきれないでしょう。
医療と介護の連携がとれている老人ホームに入所する選択は、
親が安心して最期の時を迎えられるサポートを受けること。
老人ホーム入所のタイミング 在宅介護が困難
入所を検討する背景でもご紹介しましたが、
介護者に過度に負担がかかる状態では、在宅での介護は厳しいと言えます。
- 高齢介護
- 老々介護
- 介護離職の選択
- 独身の介護者
介護者が疲労困憊して倒れてしまう事態は避けたいことです。
認知症
認知症の高齢者には振り回されることもあります。
- 徘徊
- 幻覚
- 妄想
暴言や暴力などの症状が出ることもあり、
介護者・家族が健康な状態を保つことができないほど精神的負担を感じてしまいます。
転倒リスクが高まる
- 身体機能の低下
- 徘徊による転倒
転倒が原因で寝たきり、認知症になるケースも少なくありません。
繰り返す徘徊や転倒は、
安全確保が困難になると言わざるを得ません。
日常生活動作(ADL)が困難
日常生活動作(ADL)とは
- 寝返り
- 起き上がり
- 座位保持
- 着替え
- 移動・移乗
- 整容
などなど。
日常生活を送るうえで基本となる動作
一人でこれらの動作を行うことができなくなると、常に介助が必要となります。
家族による介護が困難
- 介護経験がない家族
- 仕事があり介護に専念できない
心身ともに疲弊したり、介護の質が低下したりするようであれば、
専門スタッフに介護を任せる選択がベストです。
老人ホーム入所のタイミング 一人暮らしが困難
高齢者が一人暮らしで訪問介護サービスを受けているケースもあります。
一人暮らしで転倒して、介護スタッフが訪問するまで助けを呼べなかった人もいます。
配偶者との死別や転居
- 配偶者との死別
- 子供たちの転居
すぐに一人暮らしを回避できる問題ではありませんが、
家事や身の回りの世話が困難になると生活が不安定になります。
社会から孤立
- 友人や知人が亡くなる
- 体力が衰え外出機会が減る
社会とのつながりを失うと、孤独を感じます。
引きこもりやうつ病の発症などリスクも高まります。
住環境の変化
- 住宅が狭くなった
- 老朽化が進んだ
- 身体が不自由になり生活に支障
転倒やケガをするリスクが高まります。
バリアフリーの住宅や生活空間が広い老人ホームへの入所を検討するタイミングです。
経済状況が悪化
年金収入だけ介護費用が賄えない場合、家族の経済的負担も大きくなってしまいます。
- 介護度によって給付される金額
- 介護サービスにかかる費用
- 給付の限度を超えた自己負担額
どのくらいの金額になるか、家族で話し合うことも大切です。
ちなみに、自己負担が一定額を超えると、
「高額介護サービス費」の適用で払い戻しがあります。
確定申告で
医療費控除の対象になるものもあります。
貯金の減少 生活費の不足
- 病気やケガで入院
- 医療費や介護費用の支出が多い
貯金の減少、生活費の不足は
経済的に困窮してしまう可能性もあります。
いつでも子供が資金援助・介護・家事手伝いを出来るわけではありません。
老人ホームの中には、経済状況に合わせて費用を調整できる施設もありますので、事前に相談してみるといいでしょう。
老人ホーム入所のメリット
介護負担の軽減、生活の質の向上、など様々なメリットが期待できます。
ここでは、主なメリットについて解説していきます。
24時間体制の専門的な介護
- 看護師や介護士が24時間体制で常駐
- いつでも介護を受けられる
- 要介護度が高くても安全と健康を守る
安心・安全な環境
- バリアフリー設計
- 24時間監視カメラの設置
- 緊急通報システム
転倒やケガのリスクも軽減します。
食事や入浴などの生活サポート
- 食事の提供
- 食事介助
- 入浴介助
- 着替え
- 洗濯(クリーニング)
- 掃除
など、日常生活に必要なサポートを受けることができます。
社会とのつながり
- 他の入居者やスタッフとの交流
- レクリエーションやイベント
- 幼稚園児との交流
- 季節ごとの地域イベント
- 買い物レク
- 外食レク
孤独感を解消や、日常の楽しみを持つことができます。
家族の介護負担軽減
- 在宅介護は、介護する側・される側、ともにストレスや負担大
- 仕事や育児と両立しながらの介護は、体力的にも精神的にも疲弊
- 家族の休養
- 親との関係性がより良好になる
- 家族間のコミュニケーションが深まる
「親とけんかをしなくなった」
「孫を連れて面会に行く回数が増えた」
介護の負担が軽減されたことで、親子の関係が良好になったケースはたくさんあります。
老人ホーム入所のデメリット
様々なメリットがある一方、デメリットも存在します。
費用負担が大きい
施設の種類やサービス内容によって、かかる費用は大きく異なります。
- 経済的な負担が大きくなってしまう
- 月額費用は、数万円から数十万円
- 入居時に初期費用が発生
具体的には、以下のような費用項目が考えられます。
- 月額費用: 居室費、食事代、介護費用、生活支援費、娯楽費など
- 初期費用: 敷金、礼金、保証金、入居一時金など
- その他費用: 医療費、薬代、理美容代、洗濯代など
介護保険サービスから費用の一部は負担
自己負担額が大きい場合は、経済的な負担が大きくなってしまう
施設の規模や立地、提供されるサービス内容によって異なる
- 入所前に費用についてしっかりと確認
- 施設見学の際に費用の内訳や支払い方法について詳しく説明を求める
- 公的な支援制度や民間の介護保険サービスなどを活用
生活環境が大きく変わる
自宅で暮らしていた親にとって、老人ホームは全く異なる環境です。
- 新しい環境に慣れるまで時間がかかる
- 高齢、認知症を患っている場合は、戸惑い、ストレスを感じる
施設見学は入所する本人も一緒に行き、施設の雰囲気を事前に知ってもらうことが大切です。
プライバシーや自由が制限される
- 外出の制限
- 面会の制限
- 食事時間の制限
などプライバシーや自由が制限されます。
性格や状態によってはルールや制限に反発する高齢者もいます。
親への説明、納得は大切です。
施設の質やサービスにばらつき
手厚い介護サービスを提供している施設もあれば、
最低限のサービスしか提供していない施設もあります。
施設を選ぶ際には、
- 複数の施設を見学
- 施設の雰囲気
- スタッフの対応
- 施設の環境
- サービス内容
などを比較検討しましょう。
認知症の親を入所させる場合など、専門的な知識や経験を持ったスタッフがいる施設が安心です。
- 介護福祉士の資格を持った職員の数
- 介護経験が長い職員の数
- どんな介護施設で働いた職員がいるか
など、見学のときに聞けると参考になります。
特養や老健などの経験がある職員は
- 認知症を含めた介護度が高い高齢者の対応が上手い
デイケアやデイサービスの経験がある職員は
- レクリエーションやイベントの企画、盛り上げが上手い
親にホームでどのように過ごしてもらいたいか、
将来、介護度が上がる状態になっても安心か
とイメージしながら慎重に選びましょう。
親との距離が遠くなる
遠方の施設に入所した場合、頻繁に面会に行くのが難しくなる可能性があります。
環境が変わった上、なかなか会えないと
寂しさや不安を感じてしまいます。
- 定期的な面会
- 電話連絡
- パソコンやスマートフォンでカメラ通話
などでつながりを保つように心がけましょう。
老人ホームの種類・選び方
老人ホームには様々な種類があり、それぞれに特徴があります。
| 種類 | 特徴 |
|---|---|
| 特別養護老人ホーム(特養) | 要介護度4~5の高齢者向け 医療と介護の連携体制が整っている |
| 介護老人保健施設(老健) | 要介護度1~5の高齢者向け 在宅復帰を目標としてリハビリテーションに力を入れている |
| 介護付き有料老人ホーム | 介護と生活支援を受けられる施設 24時間介護スタッフが常駐 サービス内容や費用が様々 |
| 住宅型有料老人ホーム | 自立した高齢者向け 介護サービスが必要になったら外部と契約し利用 |
| サービス付き高齢者向け住宅(サ高住) | 自立した高齢者から要介護者まで バリアフリー対応の高齢者向け賃貸住宅 介護サービスが必要な場合は外部と契約し利用 |
老人ホームを選ぶ際には、以下のポイントを参考にしましょう。
| ポイント | 内容 |
|---|---|
| 状態に合った施設 | 要介護度 健康状態 認知症の有無など |
| 立地条件 | 自宅から通いやすい場所(配偶者や家族) 親の希望 サービス内容など |
| 施設の環境 | 清潔で安全な環境か 過ごしやすい雰囲気か |
| スタッフの質 | 経験豊富 親身になって対応 挨拶をきちんとしてくれる |
| サービス内容 | 食事(介助) 入浴(介助) 排泄(介助) レクリエーションなど |
| 費用 | 入居一時金 月額費用 食費 その他費用など |
複数の施設を見学し、状態や希望に合った施設を選ぶようにしましょう。
【老人ホーム探し】は
施設数No.1老人ホーム検索サイト みんなの介護老人ホーム入所の費用
- 施設の種類
- サービス内容
- 立地条件
などによって大きく異なります。
| 種類 | 月額費用(目安) | 入居一時金(目安) |
|---|---|---|
| 特別養護老人ホーム(特養) | 5~15万円 | なし |
| 介護老人福祉施設(老健) | 8~15万円 | なし |
| 介護付き有料老人ホーム | 15~30万円 | 0~数千万 |
| 住宅型有料老人ホーム | 12~30万円 | 0~数百万、数千万 |
| サービス付き高齢者向け住宅(サ高住) | 10~20万円 | 数十万 |
上記はあくまでも目安であり、実際の費用は施設によって異なります。
入所前に確認すべきこと
老人ホームに入所する前に確認しておくポイントをまとめました。
| 確認事項 | 内容 |
|---|---|
| 施設の理念や方針 | 安心して生活できるかどうかを判断 |
| 介護サービスの内容 | 状態に合った介護サービスが提供されるか |
| 医療体制 | 病気やケガをした場合、適切な医療処置を受けられる体制が整っているか |
| 食事内容 | 健康状態や食事制限などに配慮した食事が提供されるか |
| レクリエーションやイベント | 楽しめるレクリエーションやイベントが開催されているか |
| 緊急時の対応 | 緊急時はどのような対応が取られるのか |
| 面会時間 | 面会できる時間帯や回数 |
| 費用 | 入居一時金 月額費用 食費 その他、細かく確認 |
| 契約内容 | 契約内容をしっかりと確認し、不明な点は質問を |
| スタッフの質 | きちんと挨拶をするか 他の入居者さんに笑顔で話しかけているか 話しかける口調はどうか 職員だけでおしゃべりしていないか フロアの床やテーブル、洗面台などは汚れていないか |
施設見学の際は、他の入居者さんと接するスタッフの態度もそれとなく確認しましょう。
- 入居者さんの中にはしっかりしているように見えて認知症の人もいる
- スタッフは上から目線の話し方をしていないか
- 大きな声で入居者さんのプライバシーを話していないか
費用やサービス内容ももちろん大切ですが、
- 職員の「働く満足度」が高いか
もとても重要だと思っています。
民間の有料老人ホームは、安定した収益を得るために入居者獲得を優先に考えている経営者もいます。
「働く満足度」の高い職員は、笑顔で入居者さんと関わっています。
入所前にしっかりと確認しておくことで、入所後のトラブルを回避することができます。
老人ホーム決定 親の意思を尊重
- 気持ちを丁寧に聞き取る
- 不安や抵抗があれば理由を聞く
- 具体的な質問をして話を聞く
- 気持ちに寄り添う
- 施設の環境はどう思うか
- 入所したらどんな生活を送りたいか
- 実際に触れて、体験する
- 希望する施設やサービスがあれば可能な限り尊重
- 趣味や活動、そのニーズに対応できるか
- 慣れ親しんだ生活習慣や食事内容に近いか
- 入所後もコミュニケーションを大切にする
- 面会では心境や変化にも気づき、寄り添う言葉かけを
- 施設職員と連携し、生活状況や体調に関する情報交換を
環境が変わることで不安を感じていると思います。
人生経験や価値観を尊重し、寄り添うこと。
意見が食い違っても、お互いの立場を理解し丁寧に話し合う。
より良い解決策を見つけることができるはずです。
老人ホームに入所を拒否した場合
- 不安や抵抗を理解する
- 新しい環境への不安
- プライバシーの侵害への不安
- 家族と離れることへの不安
- 施設見学
- 入居者の体験談を聞く
- 施設のスタッフと面会
- 家族全員で話し合う
- 性格や価値観を理解し説得方法を工夫
- 信頼している人に説得を頼む
- 入所後の生活のイメージを具体的に描く
- 生活状況を客観的に評価する
- 現状のままでは安全な生活が送れないことを伝える
一人暮らしが困難、
健康状態が悪化している、
事故やトラブルのリスクが高い
など、状況の説明と具体的な入所生活をイメージできるよう、丁寧に話しましょう。
入所してからも面会に行くことを伝え、安心させてあげましょう。
まとめ
在宅介護は、身体的・精神的・経済的に、家族にとって大きな負担となります。
高齢者の状態や家族の状況を踏まえ、
適切なタイミングで老人ホームへの入所を検討することは
- 生活の質を向上させる
- 家族の負担を軽減する
- 安心・安全に暮らせる
適切なサポートを提供できます。
親の状態が悪化してから老人ホームを探すのではなく、
事前に情報収集を行っておくとタイミングがきても慌てなくて済みます。
老人ホームへの入所は親の人生に大きな影響を与える決断です。
家族で話し合い、親の意思を尊重しながらも
親の安全と健康を守ることを最優先に考え、最適な選択を.
後悔のない選択のために、専門家にも相談することもおすすめします。
老人ホームは種類やサービス内容によって特徴や費用が異なります。
色々な施設を見学して判断するようにして下さい。
入所後に「思っていたのと違った」ということも少なからずあると思います。
妥協できる後悔か、
施設の対応で改善できるか、
なども想定しておくといいかもしれません。
入所後に親が満足している施設なら、選択に間違いはなかったと思います。

